【コスメ】アメリカはクリニークが安い!!!①【CLINIQUE】
こんにちは!月と花火です。今日はアメリカで買うと安すぎるコスメブランドCLINIQUE(クリニーク)について!
私、クリニーク大好きなんです。本当に。それがアメリカだと安く買えるなんて。すごすぎる。ありがたすぎる。輸入レベルで持って帰りたい。
※注意※
クリニークの製品は日本で売られているものと欧米で売られているものでは処方が違うそうです。十分ご注意ください。気になる方は基礎化粧品・ファンデは日本で買って、カラーコスメだけアメリカで買うのもありかも。
私が普段買っているものを紹介します!
①Take The Day Off™ Cleansing Balm(125ml) $29
テイク ザ デイ オフクレンジング バーム(125ml) ¥3500
これはクレンジングバーム。アメリカでもそんなに安くないけど。でもこのバーム、今まで使ったクレンジングの中でいちばん肌に良い感じがする。突っぱらないしその割にちゃんと落ちるし。ビオレのメイク落としジェルを使ってたんだけど、すごく肌がつっぱちゃって痛くて、ミルクに変えたら今度はファンデーションがちゃんと落ちなくて毛穴詰まりがひどかったけど、これはすごく軽い力でちゃんと落ちるからすごくお気に入りです。クリニークのクレンジングはポイントクレンジングもすごく好き!でも匂いがあんまりよくない。欧米製品だけかな?RMKのクレンジングバーム(100g・¥3200)が匂いもよくて肌に良いみたいだから試してみたい。
②Liquid Facial Soap $17.00
リキッド フェーシャル ソープ(200ml) ¥3500
実際のサイズが同じかはわからないけど、もし同じだったらアメリカver. めっちゃ安い。これは毎日洗顔料として使っています。めっちゃいいとは思わないけど、とりあえず使ってるかなという感じ。日本のDSで何か安くていいものを買えたらそっちを使ってもいいかなあくらいの気持ちで使ってる。たぶん良いものなんだろうけど。うん。そんなに何かと比べて最高だ!とは思わないかな。でもたぶん人気の商品だとは思います。クリニークには洗う・ふき取る・潤すの3ステップがあって、これはその洗うステップ。他の洗顔料も試してみたいな。アクネ用の洗顔料も日本のサイトでは売ってたけどアメリカではないみたい。アメリカにない商品もあるんですね。
③Clarifying Lotion 2 200ml $14.5
クラリファイングローション 2 200ml ¥3400
これは本当に好きなふき取り化粧水!そしてアメリカだと半額以下!アメリカに来てよかった……クリニークに溺れてやる。この2が一番人気の種類みたいで、1は乾燥肌向け、4は脂性肌向けになっています。コットンに含ませて顔を滑らせるように使うとスース―して気持ちいい。でもアメリカのコットンの質がそんなに好きじゃないのでこちらではコットンボールを使っています。小さくて持ち運びも便利だし、何よりマニキュア落とすときにコットンボールは超便利。とにかくこのふき取り化粧水はこれから数年にわたって使い続けていく私のベストセラー商品です。
でもアメリカだとなかなかふつうの「ザ・保湿用化粧水」があんまり売ってなくて、これも日本のDSで安いものを探そうと思っています。クリニークの中でもふき取りじゃない化粧水はあんまり種類がないし、エイジングケア用のラインになってしまうから、日本で買うのがやっぱり安泰かな。来月の帰国が楽しみ。
④Dramatically Different Moisturizing Lotion+™ (125ml) $26.00
ドラマティカリー ディファレント モイスチャライジング ローション プラス(120g) ¥6500
これもアメリカだと半額以下で変える人気商品のひとつ。「潤す」の乳液ローション。乳液にはクリーム、ローション、ジェルがあって、自分の肌のタイプによって選べるようになってます。ジェル、クリーム、ローション、すべて使ったことがありますが、私の肌にはローションがほんとはいいみたい。でもジェルの軽い付け心地が好きなんだけど、それだと保湿力がわたしの肌には足りないかなあって感じます。でもローションも今まで使ってた乳液よりはるかにべたべたしないし肌に入り込む感じがして、高いものはやっぱりいいなあと。ちふれの600円の乳液とか使ってたからね。あれもよかったけど。
⑤Moisture Surge™ Extended Thirst Relief (75ml) $52.50
モイスチャー サージ EX (49g) ¥6000
これはサイズがmlとgで書いてあるから比較できるかよくわからない……たぶん
安い、はず。笑
これは乳液の後に使う保湿美容液。日中やメイクの後にも使える優れもの。保湿力が本当に高くてこれもお気に入りのひとつ。ピンクなのもテンション上がるし冬のかっさかさのお肌をどうにかこうにか守ってくれる。
今私が毎日使っているクリニークの商品はこんな感じです!この前”24 Days of Clinique Set”を購入して、いろんなアイクリームとかスクラブとか美容液のミニサイズがたくさん入ったキットを買ったので、いろいろ使って24種類(ビューラーとかも入ってたけど。笑)ぜんぶレビューしていきたいと思います。1こ男性向け保湿ローションも入ってたけどね???
第二弾もどうぞー!
【コスメ】アメリカのドラッグストアコスメレビュー第1弾【アメリカ限定】
こんにちは。月と花火です。今日はせっかくアメリカに来ているので、アメリカで買ったドラッグストアコスメ(DSコスメ)についてレビューしたいと思います。もう本当に感動するほどアメリカ系のコスメが安い。REVLON(レブロン)、Maybelline New York(メイベリン)、RIMMEL(リンメル)などは日本でも買えるけれど、アメリカで買うと本当に安いです。
今日紹介するのは日本のDSでは買えないようなコスメです。アメリカ旅行に行く人はぜひお土産の参考にしてみてください!
MILANI(ミラニ) イルミネーティングフェイスパウダー $9.49
私は右側の01 AMBER NECTAR(オレンジ系)と、真ん中の03 BEAUTY'S TOUCH(ピンク系)を購入しました。ミラニのチークって評判良いから友達のお土産にひとつ、自分にひとつ。イルミネーティングというだけあってパール感は強め。見た目が華やかで可愛いです。ミラニのチークは本当に海外ビューティブロガーの間でも評判が高く、しかもたくさんの種類のチークがあり、どれもクオリティが高いです。ドラッグストアに立ち寄った際はぜひチェックしてみてください。
RIMMEL(リンメル) Rimmel’s first Sculpting & Highlighting Kit designed by Kate Moss. $6.99
リンメルのチーク・ハイライト・シェーディングがひとつになったケイト・モスプロデュースのパレット。これは最近発売された新商品のようです。もしかしたら限定品かも?私が選んだカラーは001 GOLDEN SANDSで、一応肌が明るめの人向け。リンメルは日本でも買えるけど、日本ではこれは売ってないみたい。日本で売ってるのはこのスリーインワンモデリングフェイスブラッシュ。これすごく好きだったんだけど、¥1500だし、カバーのプラスチックが割れちゃって中身も割れて大惨事になっちゃってすごくショックだった。でもブラシとかついてて小さくて可愛いところが日本らしくて好きなんだけどなあ。
こういうタイプのパレットってとっても便利だから好き。日本版のリンメルの蓋がもっと壊れにくかったら最強なんだけどなあ……可愛いし。本当は右側にあるメイベリンの MASTER CONTOUR FACE CONTOURING KITっていうのを大好きなYoutuberのあさひさんが使っていたので気になっていたのですが、大きくて持ち運びづらそうだし$13だったから、リンメルのほうにしちゃいました。
e.l.f.(エルフ) Blemish Control Primer
エルフは日本では展開していないプチプラコスメブランド。これは化粧下地で約6ドルという安さ。でも私これ、カラー下地だと思って買ったんです。頬の赤みがすごく気になってたので、緑の下地仕込めばいいかなと思って。でもそしたら中身は普通の白い下地だった。ショック。悲しい。使い心地はまあまあ。まあまあです。プチプラって感じの。特に乾燥はしないかなって感じの。Blemish Controlなので一応ちょっと固めのテクスチャーかなって感じはするけど、私が好きなLEVRONのフォトレディプライマーのほうがちゃんと凹凸を埋めてくれるって感じ。だからあんまり使ってません……
いかがでしたか?今度はバーツビーズ縛りとかクリニーク縛りのコスメ紹介もしたいな。他にもNYXやフィジシャンズフォーミュラなどもすごく気になるし、日本にあるコスメもどれくらい安く買えたかの紹介もしていきたいと思ってます!
第二弾以降もあるよー!
【洋楽】Radiohead(レディオヘッド)と“Kid A”
こんにちは。半月です。
Radiohead(レディオヘッド)は、1992年にメジャーデビューしたUKバンド。メインボーカルはトム・ヨーク。ビョーク主演の『ダンサーインザダーク』のサウンドトラックでビョークとトムのデュエット“I've seen it all”が収録されてるけど、本編ではトムバージョンが使用されていないのが少し残念。ずっと前にダンサーインザダーク観たんですけど、あれどうして歌部分まで日本語吹き替えなの???ビョーク起用した意味とは???と思ってしまった。湊かなえが原作で松たか子が主演していた『告白』という映画の主題歌にもレディオヘッドの『Last Flowers』という曲が使われていた。この映画、わたしが中学生の時流行ってたなあ。確かR-15だったからギリギリ観れなくてやきもきした。代わりにトムヨークがlast flowersのピアノ弾き語りしてる動画をずっと見てた。本買ったなあ。わたし、中島哲也監督が恨めしいほど好きなんですけど、その話はまた今度。
レディオヘッドとの出会いは13歳の時。彼らの1992年のシングル『Creep』は、彼らの最初のヒット曲にしてオルタナティブ・ロックの代表曲。『creep』は直訳すると『蛆虫』。歌詞をざっくり和訳すると……
“綺麗な女の子に恋したんだ。特別な人。なにかしてあげたい。でもできないんだ……俺って実は蛆虫みたいに気持ち悪い奴なんだ!変わり者でのけ者!それが俺だ!!!あの子も逃げちゃった!ははは!”
それがイギリスの若者たちから絶大な支持を受け、世界的なロックバンドに。3rdアルバム『OK Computer』、通称OKコンではサウンド加工を積極的に取り入れ世界的に高い評価を受けた。
なーんてサクセスストーリーをぶち壊して自分の作りたいもの作っちゃうのがレディオヘッドの良いところ(?) 2000年の4thアルバムではエレクトロニカサウンドを追求し、要はギターロックの時代は終わったと言わんばかりの『Kid A』を発表し、当時の評価はまさかの『商業的自殺』。まあ全然売れないでしょ、みたいな評価だったわけですね。でもそれを裏切りUSチャートでは1位を記録。さすがすぎるレディオヘッド。今ではローリング・ストーン誌の2000年代のアルバムベスト100で1位に選ばれているほど。ベスト100、今ざっと見てるけどレディオヘッドは他に3つアルバムがランクインしてる。まさかと思って調べたら2000年代にリリースしたアルバム全部ベスト100に入ってた。頭おかしすぎるバンド。まあそれだけ有名かつ傑作だからわたしも知ってて好きなんですけどね。
エレクトロニカ系はわたしは結構好き。といってもエレクトロニカとかIDM(インテリジェントキー・ダンス・ミュージック)とかエレクトロとかエレクトロポップとか全部違うらしいからそのへんの分類はよく分かりません。かっこよければOKコン。はい。でもYMOやperfumeのテクノ〜エレクトロポップ系も好きだし、クラフトワークのザ・電子音系も好きだしもちろんKid Aも好きなのです。
すんごい脱線しちゃったけど結局わたしはKid Aが好き。キッドAによって最初、メンバーは批判を受けたり、商業的自殺って言われたり、ひどいもんです。でもトムヨークの言葉を借りれば『奴ら(音楽産業のお偉いさん?)が思うほど、大衆の耳は馬鹿じゃない。聴こえのいいものだけを聞かせて金を巻き上げることが音楽産業だということに間違いはないけれど、許容され得る範囲はもっと広』かったということでしょう。
で、わたしが本当に言いたかったことは、キッドAというアルバムに関するある言葉、『Kid 17』について。
これはあくまでも迷信や噂に過ぎないのだけれど、キッドAのアルバムの曲を17秒ずらして2つ再生すると、電子クラックがキマる、という意味なのだとか。クラックというのは恐らくクラック・コカインから来ている言葉。つまり、電子ドラッグ。この情報を得た13歳のわたしは”Kid 17”という動画を再生することを躊躇いませんでした。どきどきしながら聴いたのはたしか7年経った今もKid Aの中で私が一番愛する曲『idioteque』。当然ながら特に何も起こらず安心したような拍子抜けしたような体験をして以来、わたしはkid 17の扉を7年間開けることはありませんでした。まあ、今開けてるけどね。聴いてるけどね、ideoteque。普通に17秒ずらして再生したほうが曲として好きな気がする。密度が増して。すごく好き。演劇でぜひ使いたい。そして観客が電子クラックにはまるか試してみたい。ふふ。
洋楽、ジェンダースタディーズ、演劇、アート。
こんにちは。半月です。初めてのブログ投稿です!
私はアメリカに交換留学生として留学中の大学生です。留学はまだ2か月め。こちらの大学では演劇とジェンダースタディーズを主に学んでいます。
音楽と絵画がとても好きなので、好きな洋楽や、絵画の紹介を主にしようと思っています。
好きな洋楽はthe Beatles, blur, RadioheadaなどのUKロックバンド系が多めです。好きな邦楽は椎名林檎、フジファブリック、サカナクション、大森靖子など。
好きな画家はミュシャ、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ピカソ、シャガール、フェルメールなど。
趣味は演劇と朗読です。よろしくお願いします。